コルギとニキビに関するQ&A


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韓国の民間療法から発展したコルギは、今では最強の小顔ケアとして人気を確立しています。コルギを定期的に受けてると公言する芸能人やモデルさんもたくさんいますしね。

顔の骨にグッと圧力をかけていくコルギは、かなり痛い施術というイメージが先行していますが、日本のサロンで行われているコルギは、本場のコルギのように少々痛かろうがお構いなしに進めていくという感じではなく、日本人の肌質にアレンジされて安全性も追求しているので、そこまで恐怖を感じる必要はないんですよ(もちろん、老廃物が溜まって凝り固まっている最初の頃はそれなりに痛いんですけど)。

ただし、手で顔に直接触れる施術なので、ニキビができている時には受けても大丈夫かなと躊躇している方もいるかもしれませんね。

そんな方に向けて今回の記事では、コルギとニキビの関係についてQ&A方式でお答えしていきます。

ニキビが出ているときにコルギは受けられる?

コルギ

コルギは、顔に直接触れる施術で、筋肉だけでなく骨にも刺激を与えて行くので、かなりの圧力をかけていきます。そのため、肌にニキビなどのトラブルがある場合は、コルギの施術を受けるのはおすすめできません。

特に、炎症を起こしてしまって膿が溜まっている状態のニキビは、潰してしまうとニキビ跡が残ったり色素沈着も起こしやすいので、まずはニキビを治すことが先決です。

ニキビは自然に治る場合もありますが、症状が酷い場合は、皮膚科など医療機関を受診した方が治りも早いです。今は美容皮膚科などでも様々な方法でニキビ治療を行っています。ニキビを治したら、コルギの施術も問題なく受けられます。

もし、自分で判断できない場合は、コルギサロンに行ってカウンセリングを受けてみるのもおすすめです。どのコルギサロンでも、最初にカウンセリングで肌の状態を確認するので、コルギの施術ができるかどうかの判断をしてもらえます

ニキビを防ぐためのアドバイスをもらえることもありますし、ニキビなどの肌トラブルを改善していくことを目的としたコルギの施術プランを用意しているサロンもあります。



コルギ後にニキビが増えた

ニキビ

コルギを受けた後に、「ニキビが増えた」という声を聞くことがあります。今まであまりニキビに縁がなかった人だとちょっと心配になりますよね。

東洋医学などでは、「好転反応」といって、治療や施術を受けた後に体に溜まっていた老廃物が一気に流れ出すことで、ニキビや湿疹が出たり、眠気が出たり、筋肉痛のような揉み返しの症状が起こることがあります。

コルギを受けた後にニキビが増えたという場合も、この好転反応が出ている可能性があります。老廃物の排出がきちんと進むことで、症状もおさまっていくことが多いので、しばらく様子を見てみるのが良いでしょう。



コルギでニキビができにくくなる?

コルギを受けた後、好転反応によって一時的にニキビが増えることはあっても、基本的にコルギを受けると肌質が改善されニキビができにくくなる人が多いんです。

コルギの施術では、溜まっていた老廃物が除去されますが、同時に血液の流れも良くなるため、栄養が肌のすみずみまで届くようになります。肌の新陳代謝がスムーズになるため、キメの整った透明感のある肌へと変化していきます。

筋肉や骨に刺激を与えて調整するコルギは、むくみやたるみ・歪みを改善する小顔効果で知られていますが、ニキビをできにくくするような肌質を改善する効果も凄いんですよ。

ただし、コルギを受けても食生活などの生活習慣が乱れていては、せっかくの効果も持続できませんよね。

毎日の食事では、ビタミンやミネラル、たんぱく質や食物繊維などのお肌の再生に不可欠の栄養素をきちんと摂るよう心がけ、コルギとの相乗効果でさらなる美肌を目指しましょう。

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まとめ

コルギとニキビの関係について、Q&A形式でまとめてきました。

コルギは顔に直接触れる施術なので、ニキビの状態が酷い時には控えた方が良いでしょう。だけど、コルギ自体は顔のむくみや歪みを改善して小顔になれるだけでなく、肌の調子も整ってくるので、ニキビもできにくい健康的な肌になれますよ。

おすすめのコルギサロンについても、別ページで紹介していますので、是非参考にしてみてくださいね。

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