ストレスなく痩せられる!?おかゆダイエットのやり方

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皆さん『炭水化物抜きダイエット』を一度はやったことがあるのではないでしょうか?

でも、この炭水化物抜きダイエットは、なかなか長く続かないんです…。

体は正直で、このダイエットは実は体に悪いんです。

でも、『おかゆダイエット』は炭水化物を全て抜くわけではないので、体にも優しく痩せることが出来るんですよ。

と言うことで、今回は『おかゆダイエット』のお話をしたいと思います。


『炭水化物抜きダイエット』の危険性

女性

まずは、『炭水化物抜きダイエット』の危険性から話したいと思います。

そもそも炭水化物は三大栄養素『脂質・糖質・タンパク質』の『糖質』のこと。

炭水化物(糖質)は消化吸収によってブドウ糖などに分解され、肝臓・筋肉にグリコーゲンとして蓄えらます。

このグリコーゲンという成分は空腹時や運動時に血糖値を調整する働きをしてくれてるんですね。

またグリコーゲンが分解されたブドウ糖は脳や中枢神経系の唯一のエネルギー源で、脳は1分に約100mgの割合でブドウ糖を消費している…って言うくらい、私たちの体にはとっても大事な栄養素…それが炭水化物なんです。

この炭水化物を摂取しないでいると…もちろん体に弊害が出てくるのは当たり前と言ってよいのかもしれません。

どんなデメリットがあるかは、下記に挙げます。

  • 脳が栄養不足になって、ボーッとして集中力低下
  • 肝臓に蓄えられた糖質(グリコーゲン)が分解され、肝機能低下
  • 体内タンパク質が分解され、疲労蓄積
  • 体内pHバランスが崩れ、体が酸性化

これらのデメリットや危険性があるので、炭水化物抜きダイエットを挑戦する方は、あらかじめ知っておいたほうが良いかと思います。



おかゆダイエットのやり方

おかゆ

では、本題の『おかゆダイエット』の説明に入ります。

古くからおかゆは日本人に食べられていますが、仏教の教えで『粥有十利』と言われていて、とても重宝されていました。

  • 色 → 血色が良くなる
  • 力 → 体力が増す
  • 寿 → 寿命を伸ばす
  • 楽 → カラダが楽になる
  • 詩清弁 → 頭の回転が良くなり口が滑らかになる
  • 宿便除 → 胸焼け・胃もたれがなくなる
  • 色風除 → 風邪を引かない
  • 飢消 → 空腹を満たす
  • 渇消 → 喉の渇きを止める
  • 大小便調適 → お腹の調子が良くなる

このように、健康にもダイエットにも最高な『おかゆダイエット』ですが、やり方は1日1~3食の主食(白米・パン)をおかゆに変えるだけ

おかずは普通に食べてよし。

私は全粥(米:水=1:5)で、100gあたり71キロカロリーのおかゆでダイエットしました.

普通に白米で食べるよりは絶対カロリーは低いので、毎日カロリーオフ♪

でも、そんなにお腹が空かなかったんですよね。それに加えて、上記のようなメリットもあり、かなりおすすめできるダイエット法ですよ。



まとめ

『おかゆダイエット』は中長期的なダイエットで、長い目でみていかないといけないダイエットですけど、おかゆでも白米は食べれるので、精神的負荷はかなり少ないダイエットだと思いますので、是非是非トライしてみてはいかがでしょうか。

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